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2024年12月6日金曜日

1年生山行 鳳凰三山

日時:11月23日(土)~11月24日(日)

メンバー:CL鈴木(大),SL中村

行程:
23日:静岡=夜叉神峠登⼭⼝駐⾞場−夜叉神峠−苺平−南御室⼩屋
24日:南御室⼩屋−薬師岳−観⾳岳−⾚抜沢ノ頭−地蔵々岳−⾚抜沢ノ頭−観⾳岳
−薬師岳−南御室⼩屋−夜叉神峠−夜叉神峠登⼭⼝駐⾞場=静岡

記録:
同期山行は静大山岳部では伝統となっているらしく、先輩方からも行くことを勧められたので少し遅いシーズンとなったが、1年生2人で山に入ることにした。どの山に登るかは少し迷ったが、2年生の先輩らが1年の時に同期山行で行った鳳凰三山に僕らも挑戦してみることにした。

23日
今回の山行では僕らが運転できないので、2年生の前嶋さんと菅原さんにお願いして登山口まで連れて行ってもらうことになっていた。朝部室へ着くと先輩らがウキウキでクライミングの準備をしていた。僕らは2人にしては多い共装を2等分してザックに無理やり詰め込む。やけに重いなと思って計ってみるとなんと2人とも20キロもあった。共装が重いのもあるが、食料を豪華にしたせいだろう。夜叉神峠の駐車場についたら、冬靴を履いて2人にお礼を言って出発した。先輩がいない自由な山行という高揚感と、すべてが自分らの責任になる緊張感の2つが混ざり合って変な感じがする。最初は少し緊張が勝っていたが、次第に緊張がほぐれ、楽しくなっていった。

行ってきます

最初の夜叉神峠までの登りは、寒かったのでとりあえずとばして登った。後から確認したら150%出ていたので素晴らしい滑り出し。読図も所々はさみながら、べらべらしゃべりながら登っていく。ちょうど熱くなるくらいで夜叉神峠に着いた。着くと目の前に数か月前に歩荷ボランティアで登った北岳が大きく構えている。しかも雪が降り積もっていた。雪景色の北岳に感動しつつも雪大丈夫かなと思った。

10秒タイマーで撮りました

ここからはひたすらテン場まで尾根沿いに登っていくだけである。今日の行程は短いので、ゆっくり登っていく。途中、何となく切りのいい場所で休憩を取ろうとして峠で休憩を取ったのだが、風が強くてさっきまで暑かったのが一気に冷えて寒くなってしまった。テン場までもうすぐの苺平辺りから雪が始まって、テン場に着く頃には1~2cmの積雪になっていた。テン場に着いたら寒いのでテントを張って中に入る。時刻は12時で特に夕飯まですることもないので、豪華に昼寝をかます。

共装のコーラを冷やす

起きたら3時くらいだったので少し早いが夕飯を作り始める。今日はキムチうどん鍋だ。うどんを何故か6玉持ってきたので、どんどん食べていく。キンキンに冷えたコーラもうまい。最後のほうは苦しくなりながらもなんとか食べきった。

コーラめっちゃうまかったです

実は夕飯を作っているときに事件があった。夕飯を作っているときに水を沸かしていると外から「熊だー」と聞こえてきて、しかも鳴き声みたいなのも聞こえてきたから驚いて2人ともしばらく固まっていた。しばらくして恐る恐る外に出てみて近くの人に聞いてみたら、身内で小太りの人のことを熊と言ってからかっていただけだったらしい。本物の熊じゃなくてよかったが、マジで死ぬかと思った。後から聞いてみたら大樹は鍋の熱湯をぶっかけようと思ってたらしい。夕飯の後は早めの就寝となったが、昼寝のせいで寝られない。仕方なく2人で雑談でもして時間をつぶした。いよいよ眠くなってきたときに何故かどこかのテントで宴会が始まった。宴会は9時くらいまで続き、非常に迷惑だった。翌朝、3時半に起床してラーメンを食べる。トッピングのメンマがめっちゃ美味かった。寒すぎて出発したくないので、どうせ巻けるだろうと出発を30分遅らせて5時に出発した。

動かないと寒い

昨日と同様、寒いので稜線までクソ飛ばして歩いた。砂払いに着いて、雪で滑りそうな箇所があったのでチェーンスパイクを装着した。しばらくして薬師岳に着いて、間もなく観音岳
に着いた。先輩らの意思を受け継いで、山頂でスクワットをして温まる。

ちょうど日の出くらいで登頂

ここからは地蔵岳に行くために結構降りて登り返しだが、結構アップダウンがあるように見えて2人とも一気にテンションが下がった。ここからは結構雪が積もっていてチェーンスパイクが無かったらここで引き返していただろう。地蔵岳の登り返しで大樹がシャリバテを起こしてペースダウン。あと少しなので何とか引っ張る。地蔵岳に着いたのでオベリスクを行けるところまで登ることにした。結局一番上の大きな岩の基部まで行くことができた。

高度感があって楽しい

ここで行程の半分なので、SLを大樹に交代する。帰りの登り返しは斜度がゆるいからなのか、意外と楽だった。雪の上を歩いていると、サクサクしていて歩くのが楽しい。

気がついたら結構積もってた

観音岳からはほとんど下りしかないので、サクサク降りていく。テン場に着いたのが11時過ぎだった。迎えまでかなり時間的に余裕があるので、ゆっくり撤収してだらだら下山していくこととする。ゆっくり降りようとしてもやっぱり早く降りてしまう。うまいことたくさん休憩をとって、3時半くらいに下山した。親指に馬鹿でかい水ぶくれができていた。

まとめ:
今回の山行は同期山行でいつもと全く違う山行だったが、とても楽しい山行だった。先輩がいないのでとても気楽だし、自分たちで行動を決められるし、いつもは出ないような話がいっぱい出た。僕らの代は2人しかいなくて1つ上の先輩らは6人と大勢で、僕の中で何となく同期がたくさんいるのに憧れていた。だが、今回の山行を通して意外と2人でもいいなと思った。機会があればまた2人でどこかの山に行きたいと思う。

(文:中村)

2024年8月7日水曜日

2024/8/7-9 事前合宿 荒川三山

日時:8月7日(水)~8月9日(金)

メンバー:CL有間,SL高林,増田,菅原,大串,梅田,堀,中村

行程:
6日:静岡=畑薙第一ダム駐車場
7日:畑薙第一ダム駐車場(3:00)-椹島ロッジ(6:30)-登山口(7:30)-駒鳥池(12:50)-千枚              
   小屋(13:40)
8日:千枚小屋(4:00)-千枚岳(4:35)-悪沢岳(6:00)-荒川中岳(7:40)-荒川小屋(8:50)-赤石岳(11:45)-
   赤石小屋(14:30)
9日:赤石小屋(4:00)-椹島(7:00)-畑薙第一ダム駐車場(11:40)=静岡
記録:
今年もテスト期間を乗り越えた私たちはあっという間に事前合宿を迎えました。
南アルプス 荒川三山!
実は私たち三年生が一年生の頃、計画されていた本合宿の山でした。
(コロナなどで行けず...)
今回もなんだかんだ人が少なくなったが、
いざ!



前泊。畑薙ダムまでの道のりはかなりくねくねしていている。
吐かないように気を付けてね。
あの先輩ここめっちゃ飛ばすんだよね∼とか思い出話をしながら向かう。
数時間ほど寝て、午前3時、出発!
この長い林道の対策として登山靴以外を履いてる人もちらほら。足疲れちゃうもんね。

眠い...

林道は爆速で歩くものと教えられたので、朝から飛ばす。
やはり男子のほうが歩くのは速いのでついていけるか、と頑張ったがまあそんな不安もすぐ忘れた。
休憩するごとに、寝たい!眠い!長い!との声が。
だいぶ巻いていたので、登山口まで歩ききって、仮眠をとることにした。

ちょー早い

嬉しいんだか悲しいんだか、私たちは約20キロの林道歩きが可能だということが分かってしまった。ぜひとも今後の計画に生かしてほしくない情報である。

寝ます

トラックにひかれないように睡眠(仮眠)をとり、再出発!やっと登山だ∼。
テスト期間でなまった体はもう既に悲鳴を上げそう。
いや!そんなこと知らない、久々の登山だ。わくわく。
気持ちだけで頑張れる自分の単純さに感謝します。


登山らしい登山

なんだかお花が多かった😊
黄色と紫の花がたくさん。名前が分かるのはトリカブトくらいなので、 トリカブトだ!としか言えなかった。


次は黄色い花の名前を覚えようかな

途中で同じような年代のパーティーにあった。
抜きつ抜かれつつ、をずっっっと繰り返した。


清水平周辺で水を汲んだ。駒鳥池までの道が、荷物が重くなったこともあり、しんどかった気がする。池は緑色っぽくて、同化していたが、ちゃんと池だとわかるのが面白かった。
気がする。



千枚小屋は登ってきた尾根の、隣の尾根にある。
歩きながらちらちら見える小屋らしきものが、谷を挟んでいるのでかなり遠く感じて、かるく絶望したり、いやあとこのくらいの時間であそこに着けるのか、と感心したりしていた。


頑張ったね😌

彼はどこでも寝れます

千枚小屋はとてもきれいだった。椹島ロッジを見に行った時からうすうす勘づいていたが、
多分ここの山域の小屋はきれいだ、と思った。
テント場はほぼ人がおらず、快適だった。途中であったあのパーティーも無事ついたようだった。

アルファ米とレトルト牛丼

みんな今日は常に眠気と戦っていたので、この瞬間が待ち遠しかったと思う。おやすみなさい。

8日
中日!二泊三日の一番楽しい時だね
今日はたくさんピークをとります!


千枚岳

千枚~悪沢岳が細いところが多かったなと感じた。悪沢に近づくほど広くなるが、一時細いトラバースが続き、転がったら落ちるなあと感じるところがあった。過去の遭難検証の話を思い出しながら歩いた。



ひょー


大きい

仲良しだよね

悪沢岳についたころには日もすっかり登っていた。
なんか分厚い雲あるぞ
うわ、どこらへんかなあ∼
...静岡だ!!!!
きっと大雨だったのではないでしょうかね。


富士山やっと見えた



高林のスマホたて優秀

よく雑誌やインスタで見る赤石岳の姿を実際に見れて感動。
こりゃ立派だね。

綺麗なので写真大きくしちゃおう

中村の黄色ヘルメットいいよね



悪沢岳~もちょっとスリルある下りだった。ここではヘルメットを着けることにした。
下りながら振り返ると、逆から登りたくないなあと思わされました。

荒川中岳
前岳はデポ。荒川大崩壊地が見れます。かっこいい

軽い足取り∼

デポはみんな嬉しそう
そして!荒川小屋へ下ります。
今回のお楽しみはここです。
部員の鈴木(こ)が一か月間バイトをしている荒川小屋へ寄る!という目的がありました☺
荒川小屋のご主人さんは静大OBさんだということで、そちらもわくわく。


きれい
お花畑がきれいなカールを下り、荒川小屋着!
さっそく再会。わーい!!!😆
と、わちゃわちゃする間もなく、ヘリが来るよ~と。
物資の運搬の時間帯だったようだ。届いた荷物は小屋の中まで、バケツリレー。


早速働く

ふんっ

様になってるみんな

間近でみるヘリはとてもかっこよかった。ヘリに乗ってみたくなった。

ばいばーい
お手伝いのお礼に、と飲み物と悪沢Tシャツをいただきました。バタバタとお騒がせしました。 ありがとうございました😊

山ポーズ...!
元気で楽しそうでよかった!! 私たちも会えて元気になった。
素敵な小屋だったので、またのんびりお訪ねしたいと思った。
お別れして、再び出発!


赤石岳へ向かうよ

ガスに覆われながら、えっちらおっちら登る。
少し天気が心配だったが、まだ大丈夫そう。もう進むしかない。

小赤石
デポして、赤石岳登頂!みんな頂いたTシャツ着てるのでなんだか変な一体感があるね。

部活感出てるね
さて、あとは小屋まで。意外とまだあるんだこれが。

八ヶ岳の赤岩ノ頭からの下りと、中アの宝剣からの下山と、双六の巻き道のトラバースと、ただの下山を、混ぜ合わせたような道のりでした。



これはまだ序盤だヨ

赤石小屋の水場の制限が日によって変わるらしいので、途中で沢水を汲んだ。


ついたー
中日終了。
お疲れさまでした!


9日
下山です!SLは大串にバトンタッチ。
くねくねつづら折りしつつ、下っていく。



完!...?

椹島周辺まで降りてきました。が、みんなの顔が暗いな...
あとは平らな道を4時間ほど歩くだけだよ?
...泣

トラックが乗せてくれたりしないかなあとかぼやきながら、行きしよりペースを落として帰路につきます。
どうやら山に登っている間に地震があった様子。各々家族に連絡を取りつつ。

あおいー!

あまりにも道は長く、飽きちゃうので、度々出てくる橋を渡ったりしてみる。

夏を感じる

赤崩を撮った気がする。

残り3キロを切ると、走ろうかな、、とかいう輩が出てくる。あと2キロくらいのところでついに走り出した。一応後に続くみんな。先頭は速いので、一気にばらける。バスの運転手さんもびっくりだよ。

一年の時に先輩に、ありまも走ろう、と言われましたが
来年入ってくる後輩の女の子が、「女子の先輩も走ってたんだよ」、
と言われたら困るし逃げれないだろうから
私は走りません!!と宣言していた。していたんだが、
そんなこと言われて困る後輩の女の子は入ってこなかったのでもう走れちゃうなあ、
と思い出しながら走った。ははは、頼もしい後輩ちゃんです。


何がしたかったのかはちょっと写真からは読み取れないのでコメントに困ります


駐車場着!一年を迎えにピストンするとウメダがついていてくれた。では、と言って颯爽と走っていった。優しいね。
みんな無事到着!

ほっこり

よくいく温泉にまたお邪魔して、どのくらい制覇したかなあとミニお団子標識を確認して、お昼ご飯を食べて、酔いそうな山道を帰った。


 
まとめ:
本合宿の準備としてある事前合宿だが、その準備山行としての役割が果たせていたと思う。歩きながら、これ買っとかなきゃ、あれ持って行こう、などの声が聞こえた。二年生は本合宿で久々のSLを担当する人もおり、準備したいということで今回SLをしている人もいて、いろいろな面から、次につながる山行になったのではないかなと思う。一年生は初めて二泊三日を体験し、疲労もあるが楽しかったという感想が聞けて良かった。今回は一年生が一人の中、とても頑張ったと思う。上級生としては、ペースが落ちた時などまだまだフォローできるところがあると思い少し反省している。が彼は強いので何とかなると思う。
全体の反省点としては、久々なので時間管理が緩かった、とか、少しテン場でうるさかった?などいろいろ。頑張りましょう。
一年の時に本合宿の予定だった場所を、事前で行けたことにみんな少し成長を感じられたのではないだろうか。
とはいいつつ体力的にも精神的にもキツめではあった。鈴木に会えたことで本当に元気をもらえて頑張れた。こういうのは初めてですごいなあ、と感じた。
歩きごたえのある、山だった。かっこよかった。ぜひまた行きたい。(林道はもういいかなあ)

(文:有間)

2024年7月14日日曜日

2024/07/13~07/14 北岳

日時:7月13日(土)~7月14日(日)

メンバー:CL高林,SL鈴木(琴),梅田,鈴木(大),中村

行程:
13日:静岡(3:30)=芦安駐車場(5:01)-広河山荘原(6:15)-白根御池小屋(9:33)-北岳肩の小屋(13:00)
-北岳(14:16)-北岳肩の小屋(15:07)
14日:北岳肩の小屋(4:10)-白根御池小屋(5:48)-広河原山荘(7:43)-芦安駐車場(10:57)=静岡(17:00)

記録:
ボッカディアというボランティアに参加してきました。
10キロほどの石碑を三国沢の源流まで運ぶ計画でしたが、天候の悪化により肩の小屋まで運んでお開きという形になってしまいました。
去年の事前合宿と同じルートで、今年こそは間ノ岳まで行くぞと思っていたのに残念です。

13日
朝3時に部室に集合、手早く準備をしてバス停のある芦安駐車場へ向かいます。
前回は食料を必要分すら持っていなかったので持ち物を確認しました。
まだ7月なのにザックが冬山並みの大きさに。
バスにギリギリで乗り込みボランティアの集合場所である広河原山荘に到着。
点呼とラジオ体操の後、本日の目的地である肩の小屋へと出発です。
2年以上の部員が肩の小屋を肩のゴヤゴヤと口を揃えていうのはなぜなんでしょうか。
今日のテン泊の荷物に加えて石碑のパーツを二つ担いでいきます。
普段全員で分割する荷物を今回はパーティーの5分の3で持たなければならないので普段よりずっと重く、石碑も背負うための道具がザックのように体にピッタリ合うわけで
はないのでこちらもなかなか大変。
運営の方を先頭に樹林帯の急登を登っていきます。
石碑を持つ中村が車酔いと空腹で死にそうでした。
この青年の名前は鈴木君
厳しい急登を乗り越え白根小池小屋に到着。
アイス販売の看板が輝いて見えます。
少し休憩し第二の急登を登り始めます。
登っていくとすぐに先ほどまでいた白根御池小屋が豆粒ほどの大きさなっていました。
急登が終わると稜線に出ます。
ここまで来れば肩の小屋まですぐ、と思っていましたが思いの外遠い。
少し歩いてようやく到着です。
この時点であたり一面雲景色でかなりガスっていましたね。
明日の天気がほぼ間違いなく悪いため北岳山荘まで石碑を運んで終了という話を聞き、まだ天気がマシな今日中に北岳を取ろうという話になりました。
テントをさっさと建ててサブザックを持ちいざ北岳へ。
ガスがかなりひどく稜線上ということもありかなり肌寒いです。
北岳へ向かう途中柱のたったピークを発見。
中村が岩場を残って向かいました。
徐々に言動が前嶋化してきている気が。
北岳山頂に到着!
鈴木君の人生最高度地点が更新されました。
周りは見事にガスっていて景色は何も見えなかったので撮影の後晴れるまで少し待とうという話になりました。
しかしながら全く晴れる気配がないので20分ほどの休憩しテントに戻ります。
帰路の途中でボランティア付きのガイドの方とすれ違い石碑を肩の小屋において終了ということを告げられました。
去年のデジャブが漂う中テント場に戻り夕飯のカレーと中村持ち込みのみかんを食して寝ます。

1日目終了。

14日
4時に集合、出発のため3時に起きていそいそと朝食と撤収を勧めます。
朝食に時間がかかり少し集合時間に少し遅れてしまいました。
20歳のガイド専門学校の生徒さんと一緒にまだ暗い中昨日の道を降ります。
急な下りで雨で湿ってもいたため何度も滑ってしまいましたが、ガイドの卵の方々はさすがで滑らず楽々降りていました。
歩行の課題はまだまだ多いですね。
広河原山荘に到着し、バスを待ちます。
バスに揺られて無事駐車場に到着。
下山完了。

まとめ:
今回初めて山岳関係のボランティアに参加しました。
学外の登山者と交流する機会は普段の部活動では少ないのでこうした場には積極的に参加して同じ登山者と関係を作りたいですね。
テスト前最後の参考になりましたが今年も白根三山は北岳のみとなってしまいました。
可能であれば今年のうちに白根三山の全山はリベンジしたいです。

(文:梅田)