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2025年12月20日土曜日

2025/12/20-21 鳳凰三山

日時:12月20日(土)~12月21日(日)

メンバー:CL鈴木,SL中村,青島,笹木,日比野,湯本,清田,大門
行程:
12日:静岡=夜叉神峠駐車場-苺平-南御室小屋

13日:南御室小屋-薬師ヶ岳-地蔵ヶ岳-観音ヶ岳-南御室小屋-夜叉神峠駐車場=静岡

記録:
年末山行で檜尾岳に行くはずが、急遽トラブルが発生し2年と1年で鳳凰三山に行ってきた。鳳凰は1年も2年も同期山行で一度登っているが、2年が主体で行くのはあまりないため、少し緊張した。

10日:
7時30分ごろ登山口に到着。去年はどんな感じだったのか思い出しながら登り始めた。一年生は2ヶ月前に一度登っており、その時あったことを話しながら楽しそうに登っていた。

雪がちらほら

8時30分、夜叉神峠に着く頃には足元に雪が増えてきた。天気があまり良くなくガスっていたため、去年見えた白根は見ることができなかった。

残念

ここからキツめの登りに入り、少し楽しくなってきた。雪の影響か地面が所々滑りやすく、ペースはあまり上がらなかったが、疲れはしないいい登りだった。一度登っている山であるため、皆余裕があり話が合えない楽しい時間がしばらく続いた。

国民的ポーズ!!

会話も少なくなり少し疲れが見え始めた頃、苺平に到着!ここからは降り基調のため、みんな元気が戻っている様子だった。休憩中、中村が雪の上にお茶を少しこぼし、雪の色が少し汚い感じに...その様子を見て爆笑している人が何人かいました。

元気そう

南御室小屋までの下りに入り、全体的にペースが上がり12時ちょうどにテン場に到着。行程は短いといえど少し疲れました。寝不足で私は寝ていましたが、ご飯までの時間に他の人たちはトランプで盛り上がっていたようだ。特に清田が楽しそうだった。ご飯を食べて早めに就寝。水場は凍っておらず、美味しい水が流れていました。

対照的

美味しい?

2日目
朝は4時30分に起床。パスタを食べて、テン場に荷物を置いていき、いざ出発!
気温が思っていたよりも高く、快適に登ることができますた。


6時30分ごろ樹林帯を抜けて砂払いに到着。風が強かったが、アイゼンとヘルメットをつけるため一旦休憩を取った。この準備は樹林帯を抜ける前にしておくべきでした。それはさておき、7時30分には薬師岳に到着。天気が心配だったが、この時は晴れており、八ヶ岳も拝むことができた。


あのでかいのは赤岳かな?

午後から天気が悪くなるということでリミットを10時に設定し地蔵まで目指します。
観音岳までは思っていたよりもスムーズに進むことができた。寒いとかほざきながらスクワットする輩もいて面白かった。やっぱ観音岳に来たらスクワットしなきゃね。


時間も迫っているので早速次に行くぞ!ここからが長いのは前回来ているため把握していた。また、一年生たちはここから先に来れていないため、思ったよりも時間がかかるかもと想定していた。しかし、みんな頑張ってくれたおかげで、ちょうど10時に地蔵岳に到着できた。この時間になってくると不安な天気になっていたため、リミット10時はギリギリだったな。まあ、今回は行けたからよし。

天気悪いね

ここからは安定の爆速下山開始。薬師から地蔵まで行きは2時間30分かかっていたのに、帰りはなんと1時間30分で到着。流石に早すぎないか...
13時にはテン場に到着。早めに準備を終わらせたかったが、グダっていまい少し出発が遅くなってしまった。もう少し強く言えるようになろうかな。
16時に下山。途中清田にSLが変わってから早くなったね。さすがと言えるけど今回はみんな疲れていたからこちらで調節すべきだった。何はともあれ、無事に山行を終えられてホッとしました。2回目だったけど面白い山でした。次来るときは2泊3日でゆっくり行きたいかな。


まとめ:
今回は異例の3年生がいない山行となった。不安なところもあったけど、中村といろいろ話し合って完遂することができてよかった。一年生に地蔵を見せられたのも個人的には嬉しいところかな。ただ、まだ甘いところが多いと実感する山行でもあった。下級生への指示もそうだし、特に下界への連絡を怠っていたことが改善点である。自分でも山行を組んで山に行かないといけないな。途中までは天気も良くていい景色が見られたから、総合してワクワク、ドキドキが止まらない山行でした。みんなもぜひ行ってみてね。
(文:鈴木)

2025年11月9日日曜日

2025/11/8-11/9 シャウヅ山 黒沢山

日時:11月8日(土)~11月9日(日)

メンバー:CL大串,SL堀,清田,日比野

行程:
8日:静岡=奈良代林道-奈良代山登山口-奈良代山-シャウヅ山-中俣山-黒沢山-中俣山-幕営地
9日:幕営地-シャウヅ山-奈良代山登山口-奈良代林道=静岡

記録:
YAMAPで深南部の地図を眺めていると、えらくのっぺりした山を見つけた。稜線上の平らで広い場所が大好きな私はこの山に魅力を感じてしょうがない。林道がだいぶ高い場所まで通っていて、黒沢山まで伸ばしても10時間もかからずに行けそう。きれいな稜線上でゆったり過ごしてうまい飯でも食べようと堀と前の週山行に行けなかった一年生に声をかけた。

8日
なんと残念なことに日曜日は雨の予報。土曜の昼下がりをきれいな稜線でゆったり過ごすはずが、土曜のうちに黒沢山まで登ってテントに戻らなくてはならなくなった。さっさと登り始めたいので水窪まで急ぐ。未舗装の道が苦手なので水窪ダムで堀に交代した。

奈良代林道はこれまで通った中で断トツで酷かった。一応アスファルトで舗装されてはいるが端っこが崩壊していたり一部えぐれていたりととにかく心臓に悪い。前の週に不動岳に行こうとして林道でタイヤをパンクさせアプローチ撤退をかましていたので林道への姿勢がより慎重になっていたこともあり、まだ道の状態が走れるうちに道の端に車を停めて歩くことに。登山口までいけないことも無さそうだったがレンタカーのヤリスでは心もとないかも。

出発。途中にあった高森山はスルー。森林が伐採され周りが開けて景色のいい場所があった。すでにそこそこ満足している。


あれ?遠くね?

登山口

登山口から奈良代山まではほぼ林道。一部登山道。途中から林道をそれて尾根に乗った。

謎ゲート

奈良代山からは山っぽくなるのだが、周りの紅葉が凄い。見渡す限り赤や黄色に色づいている。今年はこれまで秋らしい山に行けていなかったので紅葉の中歩くのがとても気分が良かった。

紅葉の隙間から見える青空がいい

途中崩壊を眺めたりしながら尾根の南東寄りを歩いていたのだが、ピンクテープが尾根の北西寄りを通っていたことに帰りに気づいた。多分そっちの方が歩きやすい。

崩壊の上から。向こうが何山かはわからない

奥布山を過ぎるとだんだん木がまばらになってきてシャウヅ山の最後の登り手前でお待ちかねの笹薮ゾーンに。笹の丈自体はシャウヅ山までは低かった。

木が減って遠くの稜線がだんだん見えてくる感じがいい

シャウヅ山からはバリエーションっぽい感じになった。けもの道か人の通った跡かわからない踏み跡がそこかしこ走っているのでどこを歩くのが正解かよくわからない。ところどころ目印があったような気もする。

謎の三角形
地図で見るとシャウヅ山からはしばらく平坦な場所が広がっているので、この辺ならどこでもテントを張れるだろうと踏んでいたが、実際は地面に笹や倒木があり快適な場所を探すのに少し苦労した。1810mの奥か手前か大体そのあたりに笹の落ち着いた場所があったのでそこにテントを張った。


身軽になった荷物で出発。黒沢山方面は雲がかかり始めて天気が怪しい。動きだしてすぐの段階では平坦だったので進みやすかったが、緩やかに登り始まってから気づく。
この藪、深い!
藪が濃いし高いし固い。斜度が緩やかなのが逆に進みにくい。まさに笹の海。何回か溺れかけた。晴れていた天気もすっかり雲が出てきてしまい真っ白い景色の中を進む羽目に。中俣山あたりで気持ちがだいぶ萎えていた。
立ち枯れも相まって風景が寂しい

黒沢山の尾根に合流する手前で今度は傾斜がきつくなる。ただここから黒沢山までは笹は低いままなので普通の登りだった。

黒沢山到着。真っ白。本当は黒山の方に少し進んで見晴らしの良い場所まで行くつもりだったがこの視界では何も見えないため断念した。


テントまで戻ろうと下ったら晴れ始めた。振り返ると登りの時に雲に隠れて見えなかった黒沢山もばっちり見えていた。

後ろの不動岳がかっこいい

下り、踏み跡かピンクテープがあったのでそれを辿ってみると、藪漕ぎのある尾根上ではなく尾根の側面をトラバースするように踏み跡が通っていてびっくり。途中崩れていたり若干悪い部分があったが藪漕ぎよりはよっぽど歩きやすい。こんな弱点を突く道があったのかと感心した。途中で尾根上に復帰したが、大して苦労してないのに中俣山をパスするくらい進めたので得した気分。

自分たちの張ったテントがどこかわからなくなって探すというハプニングがありつつも土曜の行程を終了。3時をまわっていたのであまりゆっくりする時間はなかったが、夕飯までの間みんな好きなことをしていた。(主に食べるか寝る)

夕飯は一度山で食べてみたかったビーフシチュー。ちゃんと牛肉を使ってるしローリエ入ってるしバゲットは一人1本。めちゃめちゃうまい。
こだわりのビーフシチュー

9日
昨日のさわやかな空が嘘みたいにどんよりしていた。7時過ぎから雨が降り始める予報なのでさっさと出発する。

ノンストップで歩いていたら1時間半ほどで奈良代山の林道まで下りてこれた。ここからはずっと林道歩きなので長めの休憩がてらそこらへんにあったボルダーで少し遊んでいたら雨が降り始めたので下山。雨に降られながら車の停めてある場所まで2時間弱歩いた。
1年ズは折り畳み傘を忍ばせていたのだった

まとめ:
せっかくいい場所だったのに天気のせいで忙しいスケジュールで終わったのがとても悔しい。リベンジする機会があればリベンジしたいけど...もう二度と奈良代林道を通りたくない。しかし登山口から2時間ちょっとで笹薮と秋なら紅葉を味わえるのはとっても魅力的。頼むから誰かあそこの道をきれいにしてくれーっ!
(文:大串)

2025年10月13日月曜日

2025/10/12-13 一年生山行 鳳凰三山

日時:10月12日(日)~10月13日(月)

メンバー:CL笹木,SL大門,日比野,青島,石田,清田,湯本

行程:
12日:静岡=夜叉神峠登山口ー夜叉神峠ー枝立峠ー苺平ー南御室小屋
13日:ー薬師ヶ岳小屋ー薬師ヶ岳ー観音ヶ岳ー薬師ヶ岳ー薬師ヶ岳小屋ー南御室小屋ー苺平ー枝立峠ー夜叉神峠ー夜叉神峠登山口=静岡

記録:
 初めまして、山岳部1年の笹木です。山に入り浸っていた夏休みが明け、1年生7人中5人が免許持ちになったため、恒例の1年生山行として先輩に勧められた鳳凰山に行ってきました。
自分が雨男であるうえに、週末に台風がやってきそうだという予報で、半ば諦めながら事前準備を進めました。

12日
 午前3時、先輩がいない部室に違和感を感じつつ、わくわくと不安を詰め込んだザックを車に乗せ、さぁ出発!…とはならず、遅刻した青島の到着を待ち、気を取り直して出発。免許持ち5人とはいえ全員がペーパードライバーの中、わナンバー+初心者マークという最強の盾を持ち、夜の道路を突き進んでいきます。休憩をはさみながら無事登山口に到着。運転怖かった。やっと一息つけるねって思ったのも束の間、メインは山なので休むのもそこそこに、準備して登り始めます。
        

さぁ行こうか


清田はこっちを向いてくれません


歩き出して1時間ほどで夜叉神峠に到着、ここで一休み。うすうす感じつつ誰も何も言わなかったのですが、結構なペースで登りました。あれだけ心配していたのは何だったのだ、と言わんばかりの登山日和な天気です。

 
晴れてよかった


レゴブロックの話で清田と日比野が盛り上がりながら、1時間ほどで枝立峠。大門がいいペースで歩いてくれます。


フルグラ勢多め


その後も気持ちのいい登りが続き、和気あいあいと登っているとアクシデントが。突然笹木が足を攣りました。幸いすぐ歩けるようになりましたが、大事をとって一休み。時間に余裕があったので、その後のペースも落としてもらいました。運転中に余計な力が入っていたのかなと。反省ですね。



登っていて楽しい道でした



謎の看板



そうこうしているうちに小屋に到着。


本日のホテル


チェックイン(テントの受付)を済ませ、テントをたて終え、時間は13時前。各々が持ってきたジュースやお菓子を飲み食いして時間をつぶします。この時間も楽しい。夜ご飯まで大富豪をしながらいろんな話をしました。たった1人の女子である湯本も楽しそうにしてました。



3時間ほど続けてました



安定の鍋

夜ご飯を食べようとしたその時、メンバーに衝撃が走ります。石田がヘッテンを持っていないことが発覚。翌日の行動は少し長めなため、ヘッテン行動をする予定でした。小屋の方にヘッテンを借りることができないか聞いてみましたが、無いとのこと。みんなで話し合った結果、明るくなってから行動、観音ヶ岳まで行って引き返すことにしました。翌日の朝食べるお米を炊いて、よく眠れることを願い就寝です。


13日
 山岳部に入って一番の快眠で、個人的には五つ星テン場でした。ほかの人たちもよく眠れたようで一安心。朝ごはんに食べたお米がお世辞にもおいしいとは思えない味で、下山したら美味しい白米を食べようと決意し行動開始。
しばらく歩き樹林帯を抜けると讃えたくなるような景色が広がってました。天気がもってくれて本当によかった。



ずっと見てられる


穴があったら入りたい


薬師ヶ岳小屋で休憩をはさみ、薬師ヶ岳、観音ヶ岳と問題なくすすみ、地蔵ヶ岳に行けそうな感じもありましたが、無理はしないと前日に決めたためここで撤退。



薬師ヶ岳


右上の人は部員ではありません


富士山もよく見えますね

いつかリベンジしてやる、という強い気持ちをもって下山開始。ひとまず南御室小屋まで一気に下ります。



不完全燃焼


南御室小屋からは先頭を交代。あまり先頭で歩いたことがない人たちに歩いてもらいます。石田、湯本、青島の順に歩いてもらいました。



やっぱりいい景色

不完全燃焼な気持ちを晴らすかのようなスピードで、12時過ぎには駐車場に到着。これまでの山行のように温泉に向かうと、そばにボルダリング(笑)の壁が。



壁があったら登りたい


少しさわったあと温泉で汗を流し、もうひと踏ん張り。安全運転で静岡まで帰りました。白米は美味しかったです。


まとめ:
1年生だけの山行ということで緊張感はありつつ、ゆったりとした空気感で行動できました。心配していた台風の影響は特になく、気持ちの良い登山でした。
ヘッテンがない時の対応など、今回の山行についての話し合い・改善の余地は大いにあります。そのことに気づけただけでも意味はあると思いますし、次回以降の山行にもつなげていかなければならないと、今まで以上に感じました。非常事態も歓迎できるくらいの精神で山に登れるようになりたいですね。

何はともあれ、メンバー全員が無事に帰ってくることができてよかったです。

(文:笹木)



2025年8月8日金曜日

2025/8/8~8/10 事前合宿 (聖撤退)

日時:8月8日〜8月10日

メンバー:CL鈴木,SL中村,菅原,前嶋,梅田,清太,日々野,笹木,大門,湯本

行程:
8日:静岡=沼平駐車場-茶臼登山口-ウソッコ沢小屋-横窪沢小屋-茶臼小屋
9日:茶臼小屋-茶臼岳-上河内岳 -南岳 -小聖岳 -聖岳-奥聖岳-聖岳-小聖岳-聖平小屋茶臼小屋-横窪沢小屋-ウソッコ沢小屋-茶臼岳登山口-沼平駐車場=静岡
10日:聖平小屋-岩頭滝見台-聖沢吊り橋-聖岳登山口-中ノ宿吊り橋-青薙山登山口-茶臼岳登山口-沼平駐車場=静岡

記録:
 今回の事前合宿は去年から行きたかった、茶臼岳〜聖岳の2泊3日の山行に決定。2年生が主体となって計画について考えるのは初めてだったため、爪の甘いところや洒落にならないミスが多かった。また、天候の関係で途中撤退してしまったため、どこかでリベンジしたい。
7日
それはさておき、運転はあまりしたくない悪路をこえて事前合宿1日目が始まった。

今までの山行よりも荷物が重くみんなつらそうだ
やはり何回きてもここのトラバースは疲れる
 順調に足を進めウソッコ沢小屋を通過。
こんな暑い日には飛び込みたくなる

 急登を登り終えてみんなの様子を見ると、体調の悪そうな者がちらほらといたため、ここで長めの休憩を取ることにする。ペースは良かったが、山岳部特有の寝不足といつもとは異なる荷物の重さからみんなダウンしてしまったのだろう。特に前島さんはつらそうだったな。
 休憩を終えて、みんなで頑張って登っているとなんかひらけた場所に出た。これはもう少しでテント場だと思い、励ましながらさらに登っていくと...

あと少しかな?

いい天気

 ついに到着。今回の目的地である茶臼小屋につきました。初めてきたけど天国に来たみたいな感じがしました。個人的には1番に入る山小屋だと思う。小屋前にはキンキンに冷やされた飲み物があったり、トイレも完備されてました。

君はどこにでもいるね

疲れちゃった

みんなで休憩していると
なんか持ってきた!

 茶臼小屋で人数分のCCレモンをもらういました!過去に山岳部の方がアルバイトをしていたらしく、そのつながりからかなり優遇していただきました。やっぱ山で飲むジュースは格別だね。
ご飯タイム
 この日の夜、明日の天候が不安だったがとりあえず茶臼岳にはいくことに決定。その後の行動については、茶臼岳で天気図を確認して決断することでまとまった。

8日
 朝起きて暗い中の準備はもう慣れてきたのかみんな素早く準備をしていざ出発。
暗い
こんな時間でもやっているんだ(4:16)
茶臼岳きた!

 今山行初めてのピークを取りみんな気持ち良さそう。風がなかなか強く少し寒かった覚えがある。茶臼岳山頂は思っていたよりも広く、ここで今後の行動について検討。2日目の天気は持つが3日目が悪く、稜線を歩いて帰ってくるのは厳しいと判断。上河内までいきピストンで帰ってくることにした。

一年生初の団子かな?
やっぱ稜線は素晴らしい

 上河内岳までは気持ちがいい道が続き、それほど疲れはしなかった。朝と違い、太陽が出てくるとやっぱりあつく、みんなレイヤードをしたそうにしていた。
今まで見たことないくらい広く平な場所が
覚悟決まってるね
上河内到着
聖岳が見える
これはいい写真
 上河内では少しゆったりして、行きたい人は先端の方まで訪れていた。山頂で南アルプス全山縦走をしたという元山岳部の方々に会いました。話を聞くと2人は同期らしく結構なお歳になっても2人で山に行くのはとても羨ましかった。自分も行けたらいいな。
 上河内からはかなりいいペースで下山がスタート。一度小屋で前嶋さんにハプニングが起こったがここでは秘匿にしておきます。
なんか悩んでる
前嶋さんが帰ってくるまでしばしのチル

 下りは荷物の重量も軽くなったことから、かなりの速度で下ることができた。途中滝が見れたり、吊り橋を何個か渡るかで飽きずに行くことができたね。
今からスタートだよ

 ちょっと危ないトラバースを超え、登山口に到着。ここからは、林道ダッシュが始まるよ。1年生、2年生、3年生の順番でスタート。さあ、誰が一番に辿り着くのかハラハラドキドキするね。
気合い入れるぞ!

 自分は何人か1年生を抜いてゴール。後に菅原さんが見えたため少しヒヤヒヤした。にしても約5分遅れできてるのに早いな。自分も頑張ります。1番乗りは多分清田、2番目、3番目は大門か笹木かな?1年生が早くて負けてられないべ。
さすが
頑張ったね

 気合いというか根性を鍛える上で林道ダッシュはいい伝統だと思う。来年も山行に慣れてきた頃にみんなでやりたいね。

まとめ:
体力的にはすごく楽しい山行になった。撤退した事は悔しいが、判断としてはあっていたと思う。しかし、一年生に連泊の経験をされられなかったり、本合宿に向けての準備とはあまりならない事前合宿となってしまった。
一方で、一年生の中でもお楽しみを持ってくる子が増えており、毎山行持っていっていてよかったと思っている。また、過去のつながりを感じる出来事もあったため、今までとは違った山の雰囲気を味わえた。
反省として、計画段階での思慮の甘さが多く課題が多く残る山行でもあった。特に、テント場の予約と予約が取れなかった際のバリエーションルートの検討、土砂崩れでの通行止めなどはあまり考えていなかった。テント場については途中で気付いたためなんとかなったが、他に関しては先輩から知らせてもらうまで何もしていなかった。今後は細部まで検討するように意識していきたい。
(文:鈴木)