メンバー:N村 S木
行程:
18日: 静岡=登山口ー行者小屋ー阿弥陀岳ー行者小屋
16日:行者小屋ー赤岳鉱泉ー大同心取り付きー大同心頂上ー赤岳鉱泉ー登山口=静岡
記録:
夏休み前最後の山行として八ヶ岳の赤岳に行きました。個人的に去年と同じ山行となったので、去年みたく晴れるといいなーなんて思っていると、N村さんから 「大同心行く人いないか」というお誘いが。自分のレベルで行けるのか、不安もありましたが行くことにしました。N村さんは去年雲稜ルートで登攀しているので(そちらも記録残ってますので是非読んでみてください!)、今回は南稜ルートへ。
1日目は本隊と一緒に行動。(本隊の記録はまた別にありますので是非!)ロープなど登攀道具を持っているのでザックが重い...と思っていましたがボッカ大好きマンたちが同じくらいの重さ持ってました。みんな強い。小屋までは4時間ほどでつきましたが、ヘロヘロでした。
雨が降っては止むの繰り返しだったので、晴れることを願いながら就寝。のはずが、テントを立てた場所が悪かったのか、気持ちのいい体制で寝られない。体勢をなおすため動く、隣の人に当たり起こしてしまう、隣の人が動く、それでまた起きるの悪循環で全く寝られませんでした。
2日目は朝から別行動。本隊より早めに起き、2人で朝食をたべました。夜の間、雨はあまり降ってなさそうで一安心。
4時過ぎに行者小屋を出発して赤岳鉱泉へ。30分ほどでつくはずでした。はい、道を間違えました。去年N村さん行ってるし大丈夫だろうと思っていたのですが、ありえないほど登る。二人ともコンパスが壊れていました。結局30分ほどロス。
赤岳鉱泉でデポし、大同心のとりつきへ。5時過ぎに出発しました。途中休憩をはさみつつ、6時頃に到着。アプローチの急登きつかった。
1P目:N村さんリード
特に難しいところはない階段のような感じでした。N村さんはなんと登山靴で。さすがです。前日の雨の影響か、下のほうはかなり濡れていました。取り付きからみえるところでピッチを切ったのですが、そこからさらに一段上がるとより良い終了点がありました。
2P目:S木リード
S木マルチ初リード。とにかく気持ちのいいホールドが続く気持ちのいいピッチでした。これまた微妙なところでピッチを切ってしまいました。
3P目:N村さんリードトラバース気味に雲稜ルート最終ピッチの取り付きまで。特に言うことがありません。
緊張
一方のんきな奴
晴れていればそろそろ本隊が見えるころ。今年の一年生はクライミングに積極的なため我々の姿を見せておきたい、というN村さん。しかし全く見えません。定期的にインディアンコールのようなものが聞こえていて、試しにかえしてみると大盛り上がりの声が。姿は全く見えませんが。視界が晴れそうで晴れないのであきらめて登ることに。
4P目:N村さんリード
N村さん、登り切りました。さすがです。私はここまでのピッチとはけた違いに難しいと感じました。とにかく手がない。いやあるのかもしれませんが素人・S木にはあるように思えない。何とか掴めるやつを握りこんでいるとすぐにパンプしてきて、無様に落下。フォローだからよかった。いやあんまりよくない。グレード的には5.9くらいだそうで。N村さんに引っ張り上げてもらいました。
必死にホールドを探す
N村さんのリード中、なんか晴れそう。と思っていたら晴れました!本隊も視認できたとのこと。みんなに見られながらのリード、N村さん特大ボイスで「ビレイ解除!!!」しびれました。
本隊からのN村さん
S木の無様な姿も目撃されたそうです。ガスってほしかった。
なにはともあれ、大同心の頂上。N村さんはとにかくうれしそうでした。S木は満身創痍。
大同心頂上にて
にっこり
ヘロヘロ
まとめ:
とにかく楽しかったです。リベンジしたい気持ちと、もう一度あれをのぼるのはちょっと...という気持ちが半々ですが。マルチ・アルパインの経験不足が如実に表れました。量も質も足りませんでした。自分では精一杯やってるつもり、なんですけどね。身の丈を知らされました。クライミングをしっかりやっていないと、登れないのはもちろん、こうも言語化できないのかと嘆いています。ただでさえ文章力がないというのに。内容の薄い記録ですみません。
一年生たちにN村さんの雄姿を見てもらうことができたのは、本当に良かったです。僕・私も行きたい!と思ってくれている人も多いようでうれしい限りです。今後が楽しみです。ぜひ行ってみてください。普段の山行以上に得られるものがあります。高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいですからね。登れてない私でも気持ちよかったんで。「S木さん!連れていってください!」という声もありますが、努力はします。
(文:S木)












