メンバー:川田(CL)、小林、若月、杉山
行程:
秋葉湖沿岸の河内川出合から入渓→標高520m付近の二俣で遡行終了→林道から下山
記録:
OBの小林さんと沢登りに行ってきた。
河内沢出合までは、浜松市街から小林さんの車で約1時間。
午前7時41分。
人口の堤防を4つほど右岸から巻いて、遡行開始。
大岩が転がる明るいゴーロから。
国土地理院地形図では“河内沢”ではなく“河内川”と表記されているだけあって、水量
が多い。
大岩の間をぬうように進む。
…それにしても今回のメンバー、本当に誰が誰だか分かりにくい。
みんな赤黒の服と沢靴に白いヘルメットである。
ちなみにこの写真は先頭が小林さん、2人目が川田さん、3人目が杉山。
午前8時20分。
2段12mの滝。
その水量と迫力に圧倒された。
右岸から巻く。
2段12mの滝を境に沢は樹林帯へ入る。
豊富な水量のもと楽しい遡行が続く。
午前10時20分。
明るい平地で一休み。
午前11時30分。
休憩地から間もなく、左岸に白いガードレールが見えたところで林道に上がる。
ここで遡行は終了。
この少し上流が二俣。
ここで渓相は一変し、大岩が沢をふさぐ荒々しい急流から穏やかな清流となる。
流れが緩やかになったところで再び沢に戻り入浴(笑)
水量が豊富な沢だったので、真夏の暑い時期に是非もう一度来たいと皆で話した。
この後、少し道に迷いながら午後1時30分に無事車のある所へ下山。
まとめ:
短い遡行時間ながら、充実した沢登りだった。
大滝やゴルジュの突破だけが、沢の難しさではないと気付かされた。
(文:若月)
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