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2024年4月2日火曜日

2024年4月2日 九州 くじゅう連山

日時4月2日(火)

メンバー:CL菅原,SL松田,前嶋,梅田,堀,大串

行程:
2日:登山口-星生山-久住山-中岳―稲星山-坊がつる-大船山-三俣山-登山口

記録:
今回の山行は、普段行けない九州に足を伸ばすということで、当初2泊3日で登山とクライミングを両方する予定だった。
私はクライミングが大好きなので、駄々をこねて みんなが山登っている間も一人で岩登っちゃおっかな、と考えていた。
しかし、上に書いてある行程では、日帰り登山になっている。
そう、 車にボルダーマットが入らなかったのである!


失意の中、登山開始。

翌日の雨の影響で1泊2日を急遽日帰り登山に変更、行程が長いのでヘッテンを付けてスタート。

        眠そうな梅田君

気温は半袖でちょうどよいくらいだった。日が昇ったらさらに温かくなりそう。

       明るくなってきた

          1座目

道は岩場も含めて歩きやすかった。
久しぶりに夏靴を履いたので、足首の可動域が広がって快適だった。

     ここら辺、鳳凰三山と似ている気がした


       道を間違えるCL(ぷぷ)

          2座目

          3座目


       どんどん進んでいく

          4座目

3座目は九州最高峰の中岳。皆笑顔で楽しそう!ここまでかなりハイペースで歩いたので、日帰りでも当初計画していた1泊2日コースを完走できる可能性が出てきた。

          5座目

          6座目

おや、5座目の時に比べて、みんなの笑顔が少しぎこちなくなっているような気がする。( 特に右下の奴)疲れているのだろうか?

      
一旦峠まで降りてきた。
下りの道が悪く、ここに来るまで思ったより時間がかかってしまったので、ここから巻き返しをはかりたい。

    
ここ、ぬかるんでて歩きにくかった。
何度か転びそうになったが、手が地面についていないのでセーフ。

          7座目

8座目

6,7座目は荷物をデポしてピークを取りに行った。疲れが取れて皆の顔に笑顔が戻っている。


坊がヅルキャンプ場に到着。一旦休憩することに。
地図を見るとここからの道は破線になっている。


正面に見えるのが破線のルートである。沢筋にしか見えない、明らかにキツそうである。
時間も押していて、左に巻くルートもあるので皆で話し合うことに。


話し合いの結果、左から巻いて行くことが決まった。直上したがっていた堀君、この落胆具合である。


坊がヅルの近くに温泉があった。まだ下山していないのに変な気分である。
1泊2日だったらこの温泉に入る予定であったらしい。

         楽しそう

          9座目

          10座目

これが最後のピークである。山頂で少し休憩をしてから、下山を開始した。

          この写真めっちゃいい

             あと少し

駐車場に到着。

無事下山完了である。


夜ご飯はとり天を食べた。唐揚げとの違いは説明できないがとにかく美味しかった。
近くの無料キャンプ場に車を停めてこの日は就寝した。


翌日は福岡に移動し、朝から肉を食べた。キャベツの割合多くない?と思って皆に聞いたら、そこがいいんだよ!と言われた。不思議な感性である。


ご飯を食べ終わると、菅原君たちは福岡ららぽーとに、私は堀君と共に近くのクライミングジムに赴いた。この山行で登れると思っていなかったので気分はウキウキである。
楽しかった、楽し過ぎた。山行記録のための写真を撮り忘れるくらいに。

       でっけぇ、かっけぇ

クライミングを終え、ららぽーとに行くとそこには ガンダムがいた。みた感じ、ガンダムの足に梯子などは付いていなかったので、物語の主人公たちはとんでもないスローパーを使って、 操縦席まで登っていくのだろう。なかなかのクライミング技術である。

    ツーショットも撮って貰った


ららぽーとを出てからの帰りの12時間は思ったよりあっという間だった。車内でなぞなぞや怖い話を出し合って、退屈することなく静岡に帰ってきた。

             部室到着。

まとめ:
今回登ったくじゅう連山は、普段行っている山々に比べて標高は低いが、山頂付近はほとんど草木が生えていなかったので、景色が綺麗によく見えた。山の雰囲気もよく、南米の山に来ているようで楽しかった。でも、外岩でクライミングもやりたかったな~~。

(文:前嶋)