メンバー:CL笹木,SL青島,鈴木,中村,日比野,湯本,旭,小野寺,下斗米,寺地,圓山
行程:
9日:静岡=広河原ー広河原登山口ー白根御池小屋ー肩の小屋
10日:肩の小屋ー北岳ー中白根山ー間ノ岳ー農鳥岳ー広河内岳ー大籠岳ー白河内岳
11日:白河内岳ー笹山ー奈良田=静岡
記録:
期末試験も終わり、夏休みとなりました。夏だ!山だ!縦走だ!ということで本合宿前の事前合宿に行ってきました。ほとんどの1年生にとって初めての2泊以上の山行。ワクワクが止まらない、といった様子でした。そして今年度初めての2年生CL。もともとCLをする予定だった方がある事情で参加できないことになり急遽変更に。ドキドキが止まりませんでした。
記録:
期末試験も終わり、夏休みとなりました。夏だ!山だ!縦走だ!ということで本合宿前の事前合宿に行ってきました。ほとんどの1年生にとって初めての2泊以上の山行。ワクワクが止まらない、といった様子でした。そして今年度初めての2年生CL。もともとCLをする予定だった方がある事情で参加できないことになり急遽変更に。ドキドキが止まりませんでした。
9日
奈良田から広河内まで始発のバスに乗るため1時(もちろん午前)に集合し、奈良田に向かうと大量の車が!夏休みなので曜日感覚が全くなく、そういえば日曜日だったなと。さらに11日は山の日ということで多くの登山者がいらっしゃいました。さすが南アルプス、さすが白根三山なんて思いながらバスに乗車。本を読んだり寝たりと各々時間をつぶそうとしているとバスが停車。なかなか動き出さない。話を聞いてみるとゲートをあけてくれる警備会社の人が寝坊したらしい。予想外のハプニング。結局50分ほど止まっていました。
| すやすや |
登山口からガツガツ標高を上げ、傾斜が緩くなってしばらくすると白根御池小屋に到着。ここまでで約700mアップです。ここからさらに肩の小屋まで約700mアップ。気持ちがいいくらいに登りますね。
人とすれ違う時たまに、「カバンが大きい、すごい!」「重そうなの持ってるな、がんばれ!」という声をかけてくださいました。こういった言葉ってかなり自己肯定感上がりますね。余計なものを持っているせいで重いのは内緒です。
雲で太陽が隠れているおかげで比較的歩きやすい気候だ、と話していると空から雨粒が。雨具を着て少しするとやみました。降るなら降れよ。この現象に名前を付けたいです。
2時間ほどで稜線にでて、ここから1時間で肩の小屋につきました。テントを張りしばしのんびり。
さぁ肩の小屋といえば、そう。「北岳に来ただけ」看板です。普通に撮るのは面白くないということで、頑張ってみました。
| さしてみたり |
| 口だけ寄せたり |
| ... |
| ...... |
はい、シンプル is ベストでした。見返すと普通がいいですね。まあ楽しかったからよし。
翌日の行動時間は長めなので18時に就寝。しかしまたハプニングが。我々のテントのお隣でワイワイしながらペグを打ち始めたそうです。それもかなりの長時間だったそう。やっと静かになったかと思いきや雨に降られる音でみんな全然眠れなかった様子。他人事みたいに書きました。はい、私はぐっすり寝ていました。すぐに寝つき、一瞬も目を覚まさずに起床時間となっていました。
10日
朝はそばを食べ、4時に出発。30分ほどで北岳山頂に到着しました。天気もよさそうでせっかくなので日の出を見ることに。30分くらい山頂にいましたが、出発をもう30分遅らせてもよかったなと反省しました。1年生がきれいな朝日を見れて嬉しそうにしていたのでよかったです。
| 富士山、つまみました |
日が出たのを確認してすぐに出発。北岳小屋を目指します。日が出たことでこれから進む稜線がはっきりと見えました。
1時間で小屋に到着しました。太陽は出ていますが風が吹いていたので暑すぎず、割と快適な天候で登山日和でした。ふと遠くを見てみると北岳の影が地上に映っていました。自分たちが登っているものの大きさを感じます。
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| 北岳バックに |
中白根山から間ノ岳までは1時間ほどかかりました。山頂直前でライチョウに出会いました。1年生は初めて見た人もいたようです。
| 「間」のつもりです |
間ノ岳からは、はるか下に見える農鳥小屋と、これから小屋まで下るのと同じくらい登る農鳥岳が見えます。ここまでずっと太陽に照らされていることや、寝不足などから全体的に疲れが見えてきました。まぁ進むしかないんですけどね。ということでとりあえず小屋を目指します。
| 赤い屋根は目立ちますね |
間ノ岳から小屋まで1時間で到着。みんな疲れており、壁のようにそびえる農鳥岳に少し絶望を感じているようだったので、ここで少し長めに休憩しました。ここがちょうど今日の工程の半分くらいなのでまだまだ頑張ってもらいます。
| 一休み |
気を引き締めなおしたところで西農鳥岳を目指して出発。ふりかえると存在感とカッコよさが半端ない間ノ岳が見えます。こんなにかっこいいのに「山と山の間の山」という
| かっこええ |
思っていたより西農鳥岳までの登りがきつくなく、山頂に1時間足らずで到着しました。山頂からは北岳、間ノ岳、農鳥岳が一望でき、天気も良く天国のようでした。願わくばここにずっといたい。真空パックして持って帰りたい。
ここから農鳥岳まで40分ほど。私が思っていたよりペースが上がらず。さすがの1年生たちもかなりお疲れの様子。2年生以上も寝不足からか疲れが見えます。
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| 鶏ポーズ |
ここから30分で大門沢下降点。ここから先は1カ月前に通った道の逆走です。この辺りまで来るとすれ違う人なんてほとんどいません。
広河内岳まで来ると今日の登りは終わったようなもの。あとはアップダウンの少ない稜線を歩くのみです。がやはりみんな疲れていました。3分ほど長く休憩をとりました。
疲れていたのか、この前歩いた道だったからなのか、ここから極端に写真の数が減りました。
このあたりから午前中の太陽さんによって暖められた空気が雲になり、景色が白くなり始めました。今日の夕立は大変なことになりそうだな、とか思いながら歩いてました。また会話が少なくなり黙々と歩く時間でした。こういったとき何か面白い話ができればいいんですが、私にそんなスキルは備わっていません。そういう話は専ら今回来ていない彼に任せているので。本合宿では大いに盛り上げてくれることを期待しています。
大籠山で休憩をとったのち、白河内岳手前で幕営。雨が降ってしまう前にさっさとたてます。本日も夕食まで1時間半くらい自由時間。各々寝たり、本を読んだり、話したり、寝たりしながらのんびり過ごしました。
| 東野圭吾の『白夜行』面白かったので是非 |
| ♡ |
今日は周りに人がいないため静かなテン場が確定しています。今日こそはぐっすり寝てやるぞ、という強い意志を数人から感じました。また数名の1年生が外で寝てみるとのこと。これもまた一種の伝統なのか。何かあればテントの中に入ることを念押しして就寝。
| もう少し広く使ってもいいんじゃないの? |
11日
結果的に心配していた雨は降らなかったのですが風が強く、その音で起きてしまう人も多かったようです。外の人たち飛ばされてないかな、なんて思いましたが飛んでませんでした。空がとてもきれいで寒かったようです。カレーうどんを食べ、4時ごろ出発。
少しずつ明るくなるのを感じながら笹山を目指します。1時間くらいかけて笹山の北峰に到着。南峰までは10分足らずでした。
笹山からはダイレクト尾根で下山します。あとはもう下るだけ、という思いから気が緩んでいたのか足を滑らせる人が続出。連泊の疲れもあったのかもしれませんが、けがの元なので気を付けたいです。ダイレクト尾根を下ってみた感想は、あんなの登るものでも下るものでもねぇーよ、です。だからこそいいトレーニングになるんだとはおもいますが。
グングングングン標高を下げていきます。笹山から登山口まで3時間で約2000m下りました。9時ごろ駐車場につきました。
| おかえり |
開店直後の激混み温泉で汗を流し、途中のスーパーで『ゆるキャン△』のコラボグッズをもらうためカレーメシを爆買いし、昼ご飯を食べ、静岡に帰ってきたのは14時。早い!明るい!さっさと家に帰ったり、せっかく時間と車があるからとボルダーに行ったり、スパイダーマンみたり。それぞれの方法で疲れを癒しました。
まとめ:
特に大雨に降られることもなく、夏山だったり縦走だったりの醍醐味が詰まった山行になったのではないかと思います。1年生も連泊登山の雰囲気を十分に感じてくれたと思います。今回の反省を夏合宿で生かしてもらいたいです。今年の1年生は積極的に動いてくれるので、どんどん前に進んでいってほしいです。大きく道を踏み外さないように、我々上級生がうまいことブレーキをかける必要はありますが。
特に大雨に降られることもなく、夏山だったり縦走だったりの醍醐味が詰まった山行になったのではないかと思います。1年生も連泊登山の雰囲気を十分に感じてくれたと思います。今回の反省を夏合宿で生かしてもらいたいです。今年の1年生は積極的に動いてくれるので、どんどん前に進んでいってほしいです。大きく道を踏み外さないように、我々上級生がうまいことブレーキをかける必要はありますが。
改めて睡眠の大切さを思い知りました。周りがうるさかったり、場所が悪かったりで眠れないこともあるとは思いますが、できる限り眠ることができる環境をつくりたいですね。個人差が大きいことなので、各自できる工夫をしてほしいです。
また今山行で3年生と自分との経験の差を感じました。私が気付いた時には声がかかっている、という状況が多かったです。目の前のことだけでなく一手先、一手先ではなく二手三手先を考えるよに心がけます。もちろん山の中にいない、準備の段階から。準備が9割なので。
(文:笹木)
(文:笹木)






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