2022年9月15日木曜日

2022/9/14~15 尾白川鞍掛沢乗越沢 遡行

日時:9月14日(木)~9月15日(金)

メンバー:CL蓮容,SL増地,池田,奥津

行程:
14日:静岡=日向山登山口ー林道終点ー乗越沢出合(泊)
15日:乗越沢出合ー日向山山頂ー日向山登山口=静岡

記録:
14日
今回は蓮容さん以外が初めての沢泊であり、蓮容さん曰く「楽しめる沢」に連れて行ってくださるそうだ。


登山口の車を止めここから暫く林道歩き。途中に車両進入禁止の看板があったがあそこまで入れる車はいないと思う。

良い感じのトンネル

2時間弱歩き入渓点へ。最後の入渓点までの下りがとても急だったが張ってあったロープを使用し下りました。

行ってきます
水属性です

沢に入ってすぐ現れるお釜&ナメ滝。他大学の山行記録にも書いてあったが緑がとても美しい(バスロマンの色らしい) ここは良い滑り台でした。
お釜を過ぎ暫くすると滝が。左側を登るが上が滑りそうなのでロープを出した。今回はここでしかロープは使用しなかった。

上がスベスベしてた
上の方が滑りやすくヌメヌメしていた。池田さんは前回来た際には滑ってしまったらしく、今回リベンジに成功し喜んでいた。先輩方は危なげなく登り切るが、僕にはヌメヌメがきつく感じられた。歩いてるのに少しずつ滑っていくのを感じ(いやだなぁ)、生きた心地がしなかった。
そこを登り切り暫く歩くと深さ、広さ、流れともにベストなプールを発見。

そこではなぜか飛び込み大会が開幕。優勝は蓮容さんだ。芸術点、高さともに素晴らしかった。
その後もてくてく歩いて行く
てくてくてくてく
楽しそうに登る池田さん

何をしたかったのだろう

今回唯一巻いた滝
ここは右側を巻いた。個人的に高巻きはあまり好きではないので、巻きが少なかったこの沢は楽しかった。その後乗越沢出合の付近で超適地を見つけ1日目終了。そしてお楽しみのキャンプ開幕!


まずいわけないよね


なんかいいよねぇ

目がキラキラ

15日
起床

乗越沢出合

2日目は乗越沢出合の登りからスタート。下半分を登り途中から左側を巻いた。



1日目と異なり水量も多くなく、あまり登るところはなかった。ひたすら急な登りの連続だった。沢靴での登りに慣れておらず、急だったことからただただきつかった。そして沢靴であることを感じさせないペースで高度を上げてくけんしんさん。流石っすね。

そろそろ沢とお別れ

脱渓後散歩と称して鞍掛山をとり上機嫌で下っていく先輩達。
仲良し


日向山までの若干の上り下りも信じられないぐらい飛ばしていく先頭のけんしんさん。そして続く先輩方。う~ん、、、 自分もそれなりのペースのはずなのに置いてかれる、、、解せぬ
1人バテてる後輩の図

これぞ日向山といわんばかりのビーチ

手に持つタイプの看板

どなた?


圧巻はここからだった。日向山からの下り、僕の頭の中にはある歌が流れていた。

走る~走る~俺たち 流れる汗もそのままに

要はそういうことです

下山してから蓮容さんに尋ねたがどうやらこれが当たり前らしい。当たり前か、、、なら仕方がない。





まとめ:
今回の沢は冒頭でも述べたが初めての沢泊でした。行く前には若干の不安があったが沢、そして料理すべてが楽しく最初の沢泊が最高の物になりました。計画や準備をしてくださった蓮容さんのおかげです。肝心の沢登りではまだまだ先輩方との技量の差を感じました。ですが前回よりも登り等で少しずつではありますが力がついたと感じられたのでこのまま頑張っていきたいです。
(文:奥津)







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