メンバー: 小林(OB) 高田 若月 市川
行程: 浜松=玄倉駐車場-入渓地点-東沢出合-(右岸作業道)-玄倉駐車場=浜松
記録:
先輩方に連れられ西丹沢に入った。玄倉の無料駐車場に車を停めて、林道を50分ほど歩いた。まだまだ汗ばむ。
入渓点は色々あるようだが舗装が無くなった道を少し行った尾根から降りた。
2分ほどですぐチョックストーンの5m滝にぶつかる。右側を直登したが滑って難しかった。ショルダーやお助け紐で引っ張り上げてもらった。他のパーティーは巻いたようだ。直後の滝はfixしてもらった。
その後小滝やらゴルジュを越えると大岩がある。岩の上を駆け上ってもいいし、岩の下を抜けてもいい。
3段20m滝。中段から右岸を高巻き。若干悪いのでロープをだす。
最後の滝。右岸から簡単に巻けるが、先輩2人はフリーで登ってしまった。
終了点の崩壊した堰堤。ラピュタを見た後なので興奮する。遡行を打ち切り右岸から脱渓。下山道はよく整備されている。しばらく歩くと入渓点の数m上に出た。ヒルから逃げつつ沢を後にする。
まとめ:美しい滝やゴルジュがありなるほど丹沢の人気沢である。登攀は相変わらずお助け紐とフォローだった。沢はまだまだリードする気にはなれないがそうも言ってられまい。地図を濡らしてしまったのは反省点だった。やはりジップロックでヘルメットの中にいれるのが一番良い。そしてフェルトソールだが1年から使い込みゴリゴリに擦り減っていた。
ラバーソールに目を惹かれる。
(文:市川)
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