2023年8月1日火曜日

2023/8/1 愛知川水系神崎川 赤坂谷遡行ツメカリ谷-本流下降

日時:8月1日(火)

メンバー:CL蓮容,SL有間,高林,菅原,堀

行程:
1日:静岡=銚子ヶ口登山口(7:50)-入渓点-617m分岐-脱渓点-合流-銚子ヶ口登山口(17:30)=静岡


記録:
夏休みー!
ということで沢に行きました。夏休み初日ですねこれ。
しかも普段は行きにくい遠いところ。
うん、夏休みですね。


早朝に出発。
下道を走り、滋賀のほうまで。


今回は、沢が初めての一年生と一緒に。

さっそく地図を見ながら入渓点を探っていく。

ここから降りた

特に懸垂下降する必要もなく、無事降り立った。
大きくて丸みのある石がごろごろ。

すでに暑くて、みなさん早く沢に入りたい模様。


          

行くぞー!

立派な入口。テンションが上がる。
          

四人手を広げて並べる

           

何とも言えない水の色。良い。

誰が先頭、というわけでもなく、行ける道を見つけた人がおのおの好きな場所を行く。

           
よいしょ

もちろん、泳げるところは泳いでましたねしっかり。

ちょうどよいプールがいくつかあった。

          
泳ぎが上手

本流から離れ、少し入っていくと、早速滝が現れた。どんどん奥深く閉ざされていく。
だいたい巻かずに端を登ることができた。

          
どっちかな
          


先輩です



一年s

もうちょっといい巻き方があったかなと検討中

滑るなよー




いける?





よく泳ぐね

ここでロープの練習もかねて、上で肩がらみのビレー、下でロープの動きの補助を行った。
みんな肩がらのビレーを体験。

泳いで、登

ここでも、ロープとカムを使って練習。


沢ならではの緊張感

気持ちいぃ

なだらかになってきた

なめー


この辺りは本当にポカポカして日差しもあり気持ちよかった。



温泉でした

ここは割とドキドキした箇所。水の勢い、下のぬめる感じが、緊張感アップの元凶。




700mを過ぎたところで、脱渓。特にわかりやすい尾根がある場所ではなく、みんなで困惑。今いる地点と、目指したいポイントに絞り、後はコンパスを信じて歩く!
先輩の助言より、なんとか進む。堀君がさえてました。


みんなどっちむいてるん

今回の面白いところは、下山も沢を下れるところ。いつもなら沢靴に登山道なのに...

再び合流ポイントへ。ちょっと一息。


沢くだりだー!

まあ、話に聞いていた通り、沢くだり、並びに飛び込み祭りだった。


ひょーい

とはいってもどこでもぽんぽん飛び込んではいけない。一度、あまり様子を見ずに飛び込んでしまい、飛び込む前に下の状態チェックを教えてもらった。
岩がなさそうか、水の流れはどうか、、
一度行ったところでも、水の中は流れによって常に変化するので記憶に頼らないこと。
お勉強になります。


チェックはいりまーす


ひぇ




一回転できます


ムササビっ

この調子でどんどん(とび)降りていくと、本流と合流した後に、ちょうどい休憩スポットがあった。さすが本流。
広いし深いし、岩がある。


じゃ行くね


ぷかぷか

割とここで遊んだ気がする。
最終目標はこの岩を登る!


よじよじ


ザックとともに

のぼったら飛び込みでね。
そういえば堀のメガネが沈んだ気がする。
そして高林が見つけた気がする。



サワーマンなのでね

だんだんと、緩やかでよく見る川の姿に戻り、私たちの沢登り、下りも終わりを迎える。



ふう


さよーならー


登山道へ戻る道


林道ダッシュ、、?


こうして夏休み初日は沢登りで消化された。


まとめ:
今年度行った沢の中でもっとも楽しくて、寒くない沢だったと思う。
深くに行けば行くほど、沢や自然の大きさを感じる。私的には少し恐れもあるが、
今回はそれも前向きにとらえ楽しむことができたと思う。
山頂を詰める沢ではなかったが、これはこれで気持ちよかった。
まだまだロープワークなどは自立できないが、感覚を少しずつつかめていけたらと思う。

(文:有間)

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