2022年11月27日日曜日

2022/11/27 阿部奥 山伏

日時:11月27日(日)

メンバー:CL高林,SL有間.鈴木,奥津,池田,増地,蓮容

行程:
27日:静岡=大谷嶺登山口-山伏登山口-蓬峠-山伏山頂-大平沢ノ頭-新窪乗越-大谷嶺登山口=静岡

記録:

27日:天候 晴

一年生がまだ阿部奥に行ったことがなかったため日帰りで阿部奥へ。
大谷嶺登山口に車を止め、一旦林道を下ってから山伏登山口まで行く。今回は冬靴の慣らしも兼ねて全員冬靴。

別働でちょっとしたバリエーションへ行く
蓮容さん、奥津とお別れ。さようなら


奥津目線

いい天気 背中でワクワクしてるのが伝わる


山伏登山口からサクサク登る。今回の先頭は有間。

渡渉箇所 少し増水していた

巨岩。一年生、あまり気に留めずに通過(笑)

巨岩を越えてから一箇所ルートを外した箇所があった。ここは自分が一年生の時にも間違えた箇所であり、見落としやすい。そんな2年前を回想しながら一年についていく。ルートがわからなくなったところで引き返させ、もっと目線をこまめに動かすべきだと伝える。キョロキョロ大事。

この辺りで池田の重大発表があった。彼の就職は一体いつになるのだろうか。


ザレのトラバース。ぱっと見悪そうだが無問題


蓬峠に到着。高林が毎回の休憩の時間を短く設定しており冬山への意識が感じられてよかった。前週の丸盆東尾根でも唯一冬靴でやってき(てバテ)た有望株である。

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一方こちらはバリエーションルートを行くことになった二人組である。いきなりちょっとした藪漕ぎがあったが、蓮容さんはもちろん丸盆を乗り越えた奥津にもお茶の子さいさいであった。
藪漕ぎが好物になりかけている奥津

尾根に乗ってからは非常に歩きやすく冬靴などなんのその、突き進んでいく。横に見える大谷崩に圧倒されながら足取り軽く進んでいく。切り立った箇所は少しあったものの踏み跡がある場所もあり、歩きやすかった。
何が不満なのでしょうか

順調に進み蓬峠に到着。後から来るであろう本隊のためにちょっとした置き土産を残して先へ進む。(尚、発見されることはなかったらしい、、、、、泣

置き土産
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支尾根の合流点等を確認しつつ
山頂を目指す

傾斜が緩くなれば山頂はすぐそこ

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一方こちらは別働隊である。登山道に復帰してからは暖かい日差しの元のんびりと登山を満喫していた。深南部に行った後で次からは冬山の始まりとなる。つかの間の休息である。
ゴ、ゴールは向こうだ!!!

山頂に到着。これにて終了である。後はのんびり本隊の到着を待つだけである。
至福

人が少ないのを良いことに食い散らかしていく

(-_-)zzz
以上、別働隊でした。ーーーーー


おお

おお

おおお

山頂で一足、いや二足早く到着していた蓮容さんと奥津が爆睡していた。

まったりと幸せな時間。動きたくない!

5割の確率で目をつぶる女子2人

一年生がまず食べる

容姿いじりはいけません。

上級生も負けじと食べる

山岳部版 ドライブ・マイ・カー

雪のついた南アをバックに

決算合宿で計画している茶臼・上河内岳が見える。よい

名残惜しいですが先へ行きます

年末合宿の夕ご飯はすき焼きが食べたいと蓮容さんが言っていた。すき焼きは自分の好きな食べ物ランキング上位なので僕もアリだと思った。牡蠣鍋の案も出たが山で牡蠣はちょっとリスキーですね。

かなり広い稜線

(いきなりだがこれはマズローの欲求階層説である。



登山は図で示されている5つの欲求を同時に満たすことができるので、それが登山独特の充実感に繋がっているのではないか、というのが自分の意見だ。他の人はどう思いますか??)



...そんなことを考えているうちに大谷崩が見えてきた。デカすぎんだろ。


デカい

新窪乗越

降ります

このルートは最後に大谷崩から下山できるのがポイントが高い。
2年前、僕と東がポケットに手を突っ込んで降りていたら、N嶌先輩に「お前はポケットに手を入れて歩けるほど歩行に自信があるのか?」と注意されたのを覚えております。

高林はそんなことしません

下りきったあたりにボルダーが。
皆群がる

14:00下山


静岡に戻ってから焼津ジャムへ。
登山もクライミングも出来て満足な1日だった。


まとめ:
牡蠣鍋食べたくなりました。

(文:増地、奥津)


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